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安心して在宅介護するために生活の質を高める排泄ケアを排泄用具を選ぶにあたって
排泄ケアはなぜ大切か排泄ケアで大切なお年寄りの体を知ろう排泄ケアで大切な尿便の観察
寝たきりによって起こる障害「廃用症候群」治療できる失禁

生活の質を高める排泄ケアを
2.排泄ケアで大切なおとしよりの体を知ろう
排泄障害は他の障害と比べて、治療で治る可能性も高い障害です。治療が可能なら用具は不要になり、普通の生活が可能になります。失禁があるとすぐに用具を考えがちですが、おむつやパッドといった福祉用具を考える前に治療の可能性を考える必要があります。また、治療ができなくても環境を改善することで普通の生活ができることもあります。環境を改善するには最も用具が活躍してくれます。

ここでは基礎知識として高齢者を対象とした代表的な失禁のタイプと対処方法を環境と関連して説明しましょう。



機能性尿失禁
高齢者にとって一番多いといわれるタイプです。これは環境が原因でおきるタイプを総称していいます。一般の失禁の原因は膀胱や尿道、直腸の障害で起きるのですがこのようなタイプではなく、痴呆や身体機能の低下により日常生活の動作がうまくできないためにおきる失禁をいいます。具体的には移動できない、衣服が脱げない、便器にしゃがめない、トイレがわからないといったことが原因で尿失禁や便失禁を引き起こします。このタイプは用具をうまく活用することで改善をはかることができます。

溢流性尿失禁
これも高齢者に多いタイプです。尿を排泄するときに全部出ないで、膀胱に尿が残っているためあふれ出るようなタイプです。症状としては、ちょびちょび尿がでてきます。このタイプは漏れるだけではなく、膀胱に残っている尿に雑菌が繁殖して膀胱炎をおこし、ほっておくと腎臓を侵し、生命を縮める原因にもなりますので、尿の濁りがある場合などは早急に医師の診断を受ける必要があります。

切迫性尿失禁
このタイプは下着を下ろそうとする間に出てしまう、トイレまでがまんできない、というタイプです。原因は膀胱の勝手な収縮や、お漏らしが心配で頻繁にトイレに行ってしまうため膀胱の容量が小さくなるためにおこります。このタイプは薬による治療が効果的ですが、肝臓や腎臓が弱っている高齢者にとっては薬の副作用に十分注意する必要があります。特に何種類も薬を服用していると未知の副作用もおきてくるので、この場合も適切な医師の指導が必要です。

腹圧性尿失禁
おとしよりより中年の女性に多いもので、肥満や運動不足、産後の筋肉の緩みが原因で起こります。このタイプは尿を止める骨盤底筋群といわれる尿道や腔、肛門周囲の筋肉を訓練する方法がありますが、根気を必要とします。

以上が代表的な例ですが、始めに述べたように排泄障害は治療で治る可能性も大きいので、年のせいだからといってあきらめずに、専門の医師の診察をうけた方が良いでしょう。


1.排泄ケアはなぜ大切か
2.排泄ケアで大切なおとしよりの体を知ろう
寝たきりによって起こる障害「廃用症候群」
治療できる失禁
3.排泄ケアで大切な尿や便の観察
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